感謝の祈り
 人は皆、生まれ年により十二支があり、その十二支にはそれぞれを守る仏様(八体仏)がおられます。真言宗では、人は生まれながらの星をもつとされ、同時にそれらは十二支守護本尊に護られていると考えられています。つまり、十二支守護本尊は施主の星辰を守り導き、施主に代わり「人とともに生きていられること」への感謝の祈りを捧げてくれるのです。
当院では、十二支守護本尊は仏舎利とともに光明心殿にてお祀りしております。

●阿弥陀如来【戌・亥】
阿弥陀如来【戌・亥】
不動明王【酉】
●不動明王【酉】

●千手観音菩薩【子】  ●虚空蔵菩薩【丑・寅】
千手観音菩薩【子】虚空蔵菩薩【丑・寅】

大日如来【未・申】勢至観音菩薩【午】
●大日如来【未・申】  ●勢至観音菩薩【午】

●文殊菩薩【卯】
文殊菩薩【卯】
普賢菩薩【辰・巳】
●普賢菩薩【辰・巳】

十二支守護仏ご奉納のお申込み

夏季祈
夏季祈
 普賢院年中行事として毎年五月末の最終日曜日に行われます。ネパールからの仏舎利請来を機に、普賢院の新たな堂宇として摩尼殿及び本尊金剛薩た像が造顕され、平成十一年五月三十一日(日)完成を祝う落慶開眼法会が行われ「感謝の心から他の人のために祈る心」が祈願されました。
 この日、朝方まで続いた雨もやみ、法会の始まる頃には陽光とともに瑞祥として日暈が現れました。以後毎年五月の最終日曜日は夏季祈として法会がいとなまれるようになりました。
星供
星供
 大寒と春という新しい季節を迎える節目の節分の日、一年の幸福と繁栄を祈願するのが星供です。この日普賢院では大広間に特別に設けられた星供壇に星供曼荼羅をかかげ、洗米、茶、菓子などをお供えし、さらに護摩を焚き人々の吉凶を司るとされる星々を供養します。
星供についてはコチラ
授戒灌頂
 人は善なる行いを心がけます。しかし、人であるが故の弱さに挫折しがちです。授戒灌頂は仏様から戒を授与され、自分や他の人のために生きることを誓う儀式です。そして絶対なる存在である仏様との約束は善なる行いへの安心をもたらします。
 多くの仏様との縁を結ばれ、自らに秘められた仏性を自覚され、大日如来への一歩を神秘的な暗がりの空間で体感してください。
●授戒灌頂の作法
 ・許可(こか)
  檀那寺住職より洒水加持を受けます
 ・投華得仏(とうげとくぶつ)
 灌頂壇中心の大日如来にむかい華を投じ諸仏と縁を結びます
 ・灌頂の儀(かんじょうのぎ)
 宝冠、金剛杵を授与されます
 ・授戒の儀(じゅかいのぎ)
 最後に灌頂の証として三聚浄戒と血脉を授与されます
許可(こか)
許可(こか)
投華得仏
(とうげとくぶつ)
投華得仏(とうげとくぶつ)
灌頂の儀
(かんじょうのぎ)
灌頂の儀(かんじょうのぎ)

結縁灌頂血脉
結縁灌頂血脉

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